秒の工夫が付加価値や違いを作る?(経営理念と行動指針は差別化できているけど、普段使う言葉が・・・)

2週間くらい前の事。とある企業に訪問。

事前に、その企業の社長さんから経営理念や行動指針の資料はもらっていた。

すげー、これは、ユニークってのが第1印象。

そんな期待もあったから特に感じたことなのかもしれないが、、、

 

朝礼での社員の発言

「お客様満足」「サービス向上」「経営理念」・・・

 

 

あれあれ、なんか普通だなー。ほかの会社でも同じこと言ってるな・・・

 

「〇〇なお客様へ〇〇を提供して満足してもらう。」

とかって、

・ちょっとした数秒の言葉を付加すると行動に奥行きがでるのに・・・

・集団のイメージは、具体的に可視化しないとお客さんにばらつきを生むのに・・・

 

「数秒を端折らず、具体的な自分たちだけの言葉(名詞や形容詞や動詞)を使うことを

習慣化するのが、違いを作る手法ですよー」と社長さんにお伝えしました。

自然なアウトプットほど、習慣化していて変えにくい。だけど習慣化しているから

大事な言葉を混ぜると、その分、差別化のアウトプットが増える。

 

付加価値って言葉は、そのまま、付け加えってあるので、まずは、価値の説明を端折らずにやろうと、自分自身にも言い聞かせ、帰路につきました。

きっと、この会社は成長するんだろうなーーーー。